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乗鞍スカイラインをアプローチに
猫岳を日帰りしようという試みです。
1/13  猫岳トライ1
まずまずの天気、R158より乗鞍スカイラインを目指します。平湯峠までは坦々とした林道歩き。かなり気温が低く、雪の結晶が壊れずにいたからでしょうか? 新しく積もった雪がキラキラ光りとてもきれいでした。すぐにでもシールをはずして滑り出したくなります。
平湯峠から乗スカをしばらく辿り1750m付近で左山に取り付きました。尾根にはい上がろうとするものの木立が密ではかどらず、一旦降り、時間ロス。そのまま乗スカをしばらく辿ると、1780m付近の大きな右カーブに前日(?)のトレースがあり、自分たちが少し勇み足だったことを知りました。
笠ヶ岳
笠ヶ岳
猫の小屋(2200m)
猫の小屋
2280m付近のパウダー
オスバチ
この日は2300m付近で時間切れとなり下山することにしましたが、なかなかのパウダー。R158までフワフワの新雪を楽しむ事が出来ました。
猫岳のピークは取れなかったものの取り付き点などは確認でき、偵察山行ということになりました。
「次はきっと猫のピークをとってやろう!」
と思うのです。      

大崩山ピークより間近に猫岳を見る
大崩山トップ
1/19  2度目の猫岳トライ。

この日はいまひとつの天気、ドンドン悪くなってきそうです。1/13日の偵察もあり順調に高度を上げていきましたが、やはりこの日も時間切れ。しかしながら大崩山のピークを取る事ができ、猫岳にあと一歩のところまで迫りました。
次回の成功を確かなものに感じます。そして意外な収穫としては、この時期の大崩山がすばらしいパウダー斜面を持っている事です。   

やはり午後から雪降りとなり快適なスキーではありませんが、天気が悪かった分雪は変化せず、とても気持ちの良い滑りが出来ました。前回同様、R158までノンストップです。
大崩山Topより滑降開始
大崩山Topより滑降開始
乗鞍岳は3000m級の山ですが、厳冬期にもアプローチが良く、状況によっては日帰りでもピークをとる事が出来ます。
(もちベリーベリー・ハードです。)
まだまだこの時期でも楽しめるコースがありそうで、ぜんぜん乗鞍を知らなかったことを痛感しました。3回目のトライには必ず猫岳のピークをとってやるつもりです。
skier. Osu-Bati
オスバチskiing
skier. Mesu-Bati
メスバチskiing
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