輝山タイトルロゴ

輝山(てらしやま)は、その昔「照山」という字を当てたそうです。平湯辺りから見て一番早く朝日で輝く山だとか? この山は2年ほど前に一人で登った事があります。今朝はいまひとつの天気ですが、回復傾向にあるとのこと。そして何より、今日は一人ではなく2人のパートナーがいることが心強いところです。

平湯峠から最初のピークである1975mのコブまでは木立がうるさく、足下がすべったりでなかなかやっかいです。
この1975mピークから一旦降り2000m程度まで尾根を登り返せば、あとは緩やかな起伏となりピークは間もなくです。
測量用の目印(赤丸内)
ヤブ
輝山ピーク
2年前一人で来た時には頂上の目印を見つけることは出来ませんでしたが、今日はパートナーの一人が木のテッペンに測量用の目印を見つけてくれました。
やっかいなヤブ
「頂上はココに違いない。ココ以外には考えられない。」
などいっても、やはり何か証明になるものが欲しいもの。
2年前のモヤモヤがすっきりしたように思えました。
青天井 オスバチski
skier. Osu-bati
skier. Mesu-Bati
午後からは青天井が見えだし、ドンドン良くなっていきました。下山は登ってきた平湯峠方向ではなく、輝山の南尾根をからんで大きく伐採地が開けており、そこを滑ることにしました。
上部はパウダーを楽しむ事が出来ましたが、雪質の変化しやすい南面はシッカリとブレイカブルクラスト、悪雪との格闘となりました。
下山途中に思ったのですが、乗鞍スカイライン夫婦末料金所からの北尾根もパウダーをねらって日帰りで遊べそうに思います。今回は南尾根の伐採地を滑りましたが、少々ヤブぎみでも平湯峠へ尾根を降る方が手堅いようにも思えます。
夫婦松料金所の北尾根
伐採地を滑り終えて林道に出る
夫婦松料金所北尾根 伐採地を振り返る。
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