3年ぶりにスキーを履きました。
道具の状態を確認するスノーハイクです。
めいほうスキー場Topからオサンババに向かいました。
12/20頃の奇跡的な大雪で、奥美濃と飛騨地方のスキーシーズンが始まりました。
久し振りの雪遊び、新雪にウキウキします。
山頂リフトを降りると素晴らしい景色が広がりました。
御嶽・乗鞍・槍穂・黒部五郎・北ノ俣、
雲海の上に白い山並みが続いています。
「ウワー! オオー!」
若い人から感嘆の声。
彼等でもこの景色に感動するのかと
妙なところに感心する私は変人、
あなたの恋人、・・・?
許せ、労働者諸君!
雪は思ったほどのことはなく、
あまり軽くはありません。
積雪量もまだまだです。
石徹白・高鷲方面のほうが良かったか?
小さなコブをひとつ乗り越してから北に進路を取り緩く登って行きます。シールを使うこともなくステップソールで何とかなりました。

歩き始めて1時間半、オサンババの頂上に到着。
それらしい雰囲気はありません。
山スキーを始めた頃、やはりこのコースを登っています。山名を記したプレートがあったような気がするのですが、今日は何も見付けることが出来ません。山名といえば、昔の地形図にオサンババの山名は記入されていません。しかし最近の地形図には「山中山」と記入されています。すぐそばには「山中峠」があり何か意味があるのでしょうが、「オサンババなんて、すごくインパクトがあるのに!」と、思うのですが。

楽しみにしていた新雪スキー。100mを2本滑ってみましたが、私の腕前では十分楽しむことは出来ません。もう一回大雪が欲しいところです。
そしてまる2年のブランクは大きく、
また初めから出直しです。