![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
1/16の敗退から1ヶ月、 今日を狙っていました。 あれからWebで銀杏峰の記録を検索すると多くの記録がupされていました。滑降コースは志目木谷と小葉谷がほとんどで、特に志目木谷が魅力的です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
さて、登山口の「水車小屋」を探しながら車を走らせていると、反対車線に駐車した車から単独スキーヤーが出発して行きました。今年の大雪に隠れていますが、「水車小屋」と呼ばれている建物に違いありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||
今回もまたまたラッキー! 初めてのコースは先達が欲しいものです。
AM . 7 : 40 水車小屋スタート。(370m) AM . 8 : 20 志目木谷東尾根590m地点林道出合。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
白山(中央)、右へたどって別山、手前に大野盆地が開けています。 素晴らしい!!
もうしばらくラッセル泥棒が続きましたが、とうとう追いついてしまいました。 AM . 9 : 50 1020m付近着。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
AM . 10 : 35 1250m台地東端着。 とうとう登り上げました。 銀杏峰本峰も見えます。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
稜線は堅く締まりラッセルはありません。ゆっくり行くだけです。 1ヶ所尾根の細いところがあり、そして凍っていました。 今日は雪が乗っていて問題ありませんが、嫌らしいところです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
2人とも足をつらせながら頂上への稜線をたどりました。 私よりかなり若い方だと思っていたのですが、意外にも2才違いの50オーバー。 Webを開いていました。 「おやじヘロヘロ日記」とのこと。 トコトン遊んでクタクタになりたい、実に気持ちの良い人です。 とうとう風もなくなり、頂上まで後一息! |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
すでに8人程のパーティーが志目木谷下降点から滑り出すのが見えます。 一番厳しそうなラインで、かなり手こずっています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
AM . 11 : 45 銀杏峰頂上着。(1440.7m) エビのシッポでコテコテの頂上です。 向こうに部子山(へこさん)が手招きしていますが、1時間は掛かりそう。 今日はもうへばってしまいました。 次回のお楽しみということに。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
今日の好天を誰もが狙っていたのでしょう、頂上には入れ替わり立ち替わり登山者がやってきます。 志目木谷下降点に移動し休憩。 まだまだ登山者が通り過ぎていきます。 皆メインルートの名松新道(1/16敗退)です。ここから私達が辿った尾根が良く見え、美しく真っ直ぐなトレースが伸びていて、2人共満足です。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
PM . 0 : 30 志目木谷左俣滑降開始。 新雪なのに意外に上手くいきません。 かなりの急斜面であること、雪が重くなっていること、そして根本的に下手なことでしょう。 何とか急斜面を切り抜け、角度も緩くなり油断しました。 不意に何かにぶつかり前方大回転! 岩か! そんなぁ〜? いや、凍ったデブリに新雪が乗っていて分からなかったのでした。 左足に強烈な痛みが、・・・しばらく動けません。 それから何度も転げ回りました。 今日お供した「おやじヘロヘロ日記」さんのお株を奪い、私がヘロヘロになりました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
やがて谷は狭くなり、800m台地から左岸を行きます。 堰堤を過ぎ、橋を渡るともうすぐゴール。先行パーティーのトレースが高速道路のようになっていて、面倒な林道もスピードが出過ぎるくらいでした。 PM . 1 : 25 水車小屋帰着。 頼もしい先達に出会えた幸運に感謝します。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||