久し振りの山遊び。お馴染みの貝月山です。
ウワサ通り、この冬西濃に雪はありません。
揖斐高原スキー場に向かう道中、
ひとカケラの雪もありません。ビックリ!

AM . 8 : 50 揖斐高原スキー場 P 出発。(約560m)
ウロコスキーのテストが今日の第一課題です。
圧雪ゲレンデを少しだけ登り、やはりシールを貼りました。圧雪された雪の厚みは10cm程度だと思います。このままでは、もう終わりでしょう・・・?

AM . 10 : 35 日越峠着。(約1020m)
昨年は多雪で峠直前の林道はかなりオッカナイことになっていましたが、今日は極々普通。
さて、ここからがこのコースの核心部です。
夏道を知らないので稜線を行きましたが、やはり出だしは強烈!稜線の北側に夏道が付いているようですが濃いヤブ。皆はどこを登っているのか?
今日は細いシールで全く歯が立ちません。少々短くてもやはり幅広のシールの方が有効に思えます。久し振りの山行で股関節が痛くなり、気持ちがだんだん萎えてきました。

日越峠からの急登はツボ足で、また四つん這いで、我慢の登りです。
アイゼンを忘れてきたことが悔やまれました。
しばらく頑張ると台地に登り上げ、

AM . 11 : 50 貝月山頂上着。(1234.3m)

滑りの楽しみが少ない山なので途中何度か中止しようと思ったのですが、
やっぱり止めないで良かった。雪は本当に楽しい。
頂上には今日の足跡が! 東に見える小貝月山ピークにに3人の影を見付け、
お互い呼びかけ挨拶します。
さて、足跡はツボ足です!?!?
ヤマ屋であればスノウシュウ等の準備はしているのでは?良く分かりません?
大急ぎでビールとカップ麺の大休止。

PM . 0 : 20 下山開始。

PM . 1 : 15 揖斐高原スキー場 P 帰着。
スキーは折れ曲がることもなく無事帰還できました。
ただ、連続ターンが出来たのは残念ながらスキー場内だけ・・・。とほほ

ー 余談 ー
ソチから選手団が帰って来てしまい、どうしても言いたくなりました。
誰もが感じていたはず!なのに未だに何も聞こえてこない!私の耳が悪いのか?
・・・三年ぐらい前から時々聞こえるように・・・(
サブラコウチ)。
冗談はさておき、高梨沙羅の評価がガマンできない!
競技後のインタビュー、
必死に崩れまいとする彼女に胸がいっぱいになったのは私だけだろうか?
上村や浅田は、メダルに届かなくとも素晴らしいパフォーマンスだった。
二人ともそれなりに納得できたのでは?
一矢報いることも出来なかった高梨の無念はどれほどだっただろう!
金メダル最有力候補だったはず。次回は決して約束されるものではありません。
面を崩さず、さらに己に活を入れた彼女は「大和撫子」です。
誰が何を言おうが、女子ジャンプ界を背負う覚悟をしているのです。
でも、あまりにストイックで見ているのが辛い・・・。
何か彼女に良いことが起きないかなあ・・・。
              ・・・あって欲しいと思うのです。

03/02追記
今朝の新聞に「高梨沙羅W杯総合V2!」と出ていた。

ドンナモンダ!!