観音堂の参道を登る山です。

AM . 11 : 00 村社神明神社前駐車場出発。(約130m)
天理教分教会横の細道を山へ。民家の直ぐ脇を通らなければならず気が退けます。
全速力で自転車を担ぎ山に逃げ込みました。
アルミ製の橋を渡り少し行くと観音様と石柱が立っており、
「左山道」「右観音道」とあり右手へ。
地図の破線は約250m辺りから尾根真を外れ右の谷方向へ斜上していますが、
道はツヅラ折れを繰り返し真っ直ぐ尾根を登って行きます。
植林と自然林が交互に現われ、観音様も要所ヽに立っていました。

PM . 0 : 00 観音堂着。(450m)
石や岩が多くなった細い登山道を登って行くと石段が現われました。登ってきた道とは不釣り合いな立派なものです。
観音堂はちょっとした広場に建っており、
横には鐘突堂まであります。
「こんなところにどうして?」
さすがに寂れていますが、ちゃんとしています。
今も祭事にはここまで登ってくるのでしょうか?
高齢者にはかなりの登りと思われます。
面平山へは左手から道が上がっています。
祠を過ぎ少し行くと小さな鳥居が現われました。
奥には小さな社があります。
これまたなかなか雰囲気がありました。
鳥居から左へ少し行くと、

PM . 0 : 15 面平山頂上着。(528m)

三角点はなく一番高そうな所に山名板が取り付けてありました。(お馴染みミドリの山名板あり)
見晴らしも利かず何もない頂上です。
境界線が頂上を南北に走っており薄い踏み跡が続いていますが、はたしてどの程度のものか?
先の社に戻りひと息入れました。
北東面が明けており、矢坪ヶ岳・今淵ヶ岳の稜線が見えます。
今日の天気は下り坂、ポツポツやって来ました。

PM . 0 : 25 下山開始。
落ち葉の下の石に苦戦し予想外に乗車できません。

PM . 0 : 55 駐車場帰着。
自転車には手強い山でした。