以前サイクリングで鎮野峠をパスハントし、
偶然この山を知りました。
Webで調べるとユッタリとした山容でMTB向き。
4年越の計画をやっと実行しました。
AM . 7 : 45 中津川市鉱物博物館南西約1km
    苗木地区路側帯駐車地点出発。(約350m)

高峰山へは鎮野峠から登るのが一般的で、ゆっくり歩いても1.5時間あれば登ることが出来るようです。ややもの足りなく思い、高峰湖からスタートすることにしました。湖畔の博物館駐車場を出発点にしようとしたのですが、開館時間外はclose。しかたなく1km程戻った路側帯に車をデポしました。目指す高峰山が東に見え、まるで寝そべっているようです。のんびり行きましょう。
AM . 7 : 50 鉱物博物館着。
夜明けの森案内図に従い高峰山荘に向かうと、
遊歩道入口に青看板が立っていました。
良く見ると、チンノ湖の「ノ」が消されています。
この看板の「チンノ湖」を見て、どうしても「ノ」の字を消さずにいられなかった彼?を誰が責めることが出来るでしょうか。(余談でした 失礼)
さて、幅広の遊歩道は小石や砂利の道で歩き辛く、また散策路の蛇行した道です。短時間の山登りでは満足できない人にだけお勧か?チンノ湖を過ぎると角張った石が増え作業道といった感じに。やがて山に突き当たりますが、道は尚も左に続いています。私は1/25000地形図の破線を辿るためそのまま正面の植林を登りました。山仕事の薄い踏み跡を拾いながら行くと、
AM . 9 :20  鎮野峠着。(約710m)
男性が登山口周辺の草刈りをしており挨拶すると、
高峰山に関わる曽我五十朗翁の功労と、横の林道を行く道を教えてくれました。「自転車を担いで登るのが好きなんですよ。」と、フレームに頭を突っ込んで担ぎ上げると、笑って見送ってくれました。
ありがたいことです。
初めは暗い植林、ひと登りすると右手が自然林に変わり明るくなりました。
以後、植林と自然林が混在し、843m標高点を過ぎてからは緩いアップダウン。
終始ヤブと灌木の中で視界はありませんが、登り道でも自転車が少し活躍しました。
AM . 10 : 30 高峰山頂上着。(944.7m)
広い頂上です。沢山のベンチが作られていました。
展望については南面に一部視界がありますが、他は植林等が立ち込んでいます。
傍らに小さな小屋があり多くの観音像が納められていました。
AM . 10 : 55 下山開始。
やはり良い道でした。笹が被ったところもあり慎重に行きますが、概ねGoo!

AM . 11 : 20 鎮野峠着。
峠から舗装林道を行くことも出来ますが、やはり登った道を下ります。
峠下の植林帯から作業道に入った所で男性登山者に出会いました。
「鎮野峠へは?」
「この上ですよ。」短いやり取りでしたが、同類がいたことに嬉しくなりました。
このあとチェーン脱落!探しに戻りとんだアルバイト。
帰り道はチンノ湖方面に向かわず鉱物博物館方面へ向かい、

PM . 0 : 10 出発地点帰着。