愛発越えから黒河峠へ、
調子が良ければ抜土まで。
AM . 4 : 20
道の駅
「マキノ追坂峠」出発。
         (約150m)
R161を北上、
国境スキー場を目指します。
急坂を心配しましたが緩やかな登りで助かりました。
AM . 5 : 00
国境スキー場着。(約390m)
江若国境にある峠で
「愛発越え」(あらちこえ)
と呼ばれます。
適当にゲレンデを登り、
AM . 5 : 25
ゲレンデTOP着。(約550m)
取り付き目印の黄色いテープがヨレヨで分かり辛いものでした。
AM . 6 : 30 乗鞍岳着。(865.2m)
ブナのある良い道でした。
電波塔から芦原岳へ緩やかな稜線が続きます。
AM . 7 : 35 芦原岳着。(約840m)
AM . 8 : 15 黒河峠着。(くろことうげ 約570m)
芦原岳を過ぎた鉄塔から、巡視路につきものの硬質ゴム階段が長く続きました。
面倒に思えた途端、ジャックナイフで見事前方大回転。
自転車が降ってきましたが、メットと背中のザックに助けられました。
少し落ち着くと両腿を中心に痛み出しましたが幸い航行可能。
峠で続行か下山か迷いましたがあまりに時刻が早く、やはり先に進むことにしました。
AM . 9 : 10 三国山分岐着。(約800m)
ピークハントに向かいましたが、細い登山道両側のヤブが強烈でした。(自転車同伴時)

AM . 9 : 30 三国山頂上着。(876.3m)

三国山分岐から水平の、否、下り勝ちのトレイルとなりました。
男性ランナーとすれ違い、「明王の禿」の凄まじい光景を横に少しガマン。

AM . 10 : 00 明王ノ禿着。(約780m)
強風吹き荒ぶ赤茶けた岩と砂の頂上。
これから向かう赤坂山が目の前です。

さて、次の赤坂山へ向かいたいのですが、
ここから見える頂上には10人弱の人影。
どうもこういうのは苦手です。先程から痛めた両足もツルようになりました。
赤坂山さえ越えれば・・・。
さんざん迷いましたが勇気が出ず黒河峠へ引き返すことにしました。
頂上で迷っている内に男1人女2人のパーティーとすれ違いました。
きれいなプリントタイツの山ガールが挨拶してくれたのですが、
考え込んでいて無愛想だったと悔やまれます。メッタに無いことなのです!

AM . 10 : 50 黒河峠帰着。
男2人女1人のランナーが小休止していました。私はビール休憩。
私と同じ荒地越えからとのこと。
この先の赤坂山からマキノスキー場に下山するそうです。

AM . 11 : 05 下山開始。

AM . 11 : 35 道の駅「マキノ追坂峠」帰着。