「単独・日帰り」スタイルでこのトレイルを繋いでいくのはなかゝ面倒です。(複数人員・車2台使用で問題無し)
特に木地山峠ー根来坂峠間をどうするのか?
トレイルの進行方向と通過順は守りたいのです。
(つまらないコダワリ)
AM . 4 : 45 
与助谷山南尾根登山口下置車地出発。(約310m)

前回のトレイル終了点の与助谷山へ向かいます。
体力温存策で与助谷山南尾根横の作業道をアプローチ。出だしはコンクリ舗装、直ぐに草ボウボウのWトラックになりました。
作業道は殆ど使われていないようで、夏草が腰まで来るところも・・・。
面白くもない道ですが、「担ぎ」ではなく「押し」で行けるのは助かります。

AM . 5 : 55 696m標高点南稜線約200m付近着。(約600m)
トレイルが一番近くなったところで、自転車を担いで稜線に上がりました。
少し手前の緩やかな尾根を登っても良かったと思います。

AM . 6 : 10 与助谷山頂上着。(約750m)
やっと今日のトレイル・スタート地点に到着。

ひと息入れ、次の桜谷山へ向かいます。
頂上付近のブナ林を抜け、二重山稜を行き、百里ヶ岳が遠望できたりして、

AM . 6 : 50 桜谷山頂上着。(825m)
頂上から南東方向が明けていましたが、残念ながら朝曇り。

桜谷山から自転車を楽しみ、

AM . 7 : 05 木地山峠着。(約660m)
お地蔵様が静かにしてみえました。

木地山峠から百里ヶ岳まで長い登りが続くのかと思いきや?
結構自転車で行けます。
「最初だけかな?」とも思いましたが、意外に乗れました。
それでも、そろそろ辛くなってくるとブナが現われ、
AM . 8 : 05 百里ヶ岳頂上着。(931.3m)
大きな一等三角点が出迎えてくれました。サスガ!
小広く切り開かれた頂上です。今日は霞んでいてロクナ展望はありません。
トモアレ木陰で大休止。ビールが美味かった!!
AM . 8 : 25 行動再開。

AM . 8 : 40 百里新道分岐着。(約850m)
次回の良いスタートポイントを確保する為、
合理的でありませんが、ここから根来坂峠(ネゴリザカ)をピストンします。

AM . 9 : 00 白石山着。(約860m)

AM . 9 : 05 根来坂峠着。(約830m)
静かで小さくカワイイ峠でした。お地蔵様も居ます。

根来坂峠から取って返し、先の百里新道分岐へ戻ります。
このピストン区間かなり楽しめました。ピストンして良かった!

AM . 9 : 30 百里新道分岐着。
やや急坂を下り、

AM . 9 : 40 シチクレ峠着。(約890m)

本日の最難関区。シチクレ峠から南谷を下ります。
事前の調べでは道らしいものはないとのこと。
初めから「道らしきものは無い!」と分かっていれば、踏み跡が無くても心配無し!

実際はピンクのリボンが要所々にあり、地図を見なくても下ることが出来ました。
ただ、急坂で崩れ易い最悪の区間!
自転車同伴でなくとも危険であり、決して面白い道ではなく、・・・二度と・・・

AM . 10 : 05 南谷源頭二俣着。(約480m)
本当にホッとしました。

細い流で顔を洗いデポ地点を目指します。

AM . 10 : 25 朽木麻生置車地点帰着。
意外に自転車が活躍したのですが、
Rディレイラーがワケの分からないことになってしまいました。・・・トホホ。